個体値とは


小中学生の時は同じポケモンでも1体1体強さが違うのはわかっていましたがどのような仕組みになっているかは全く知りませんでした。野生のポケモンを捕まえるたびに同じポケモンの同じレベル・同じ性格でも微妙に攻撃や防御などのパラメータが違うのです。以前ポケモンを離れていて復帰した際に色々調べました。
※性格が違ったり、ポケモンを倒したり道具を使うことにより(通称:努力値)パラメータも変わりますがそれはまた後で・・

すでに知っている方も多いと思いますが知らない方の為に、個体値について簡単に説明します。

個体値(あくまで俗称とはポケモンの生まれつきの強さを表しています。
攻撃や防御などのパラメータは捕まえたばかりの同じポケモン・同じレベル・同じ性格でもパラメータが違っていたり、同じ数値でもレベルが上がると差が出てきたりします。
それは、個体値という隠れた数値が設定されていて強さに差が出ているのです。この差は『0~31までの32段階』あります。もちろんLV1などの低レベルでは差がほとんどわかりませんがLV100になると躊躇になります。

例メタモンLV100の比較

HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの順で個体値
0-0-0-0-0-0

IMG00436


HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの順で個体値
31-31-31-31-31-31
IMG00435

よくネット上ではこの個体値を32進数で表現し個体値31のものを『V』、30のものを『U』と表現したりします。
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A(10),B(11),C(12),・・U(30),V(31)

各パラメータをアルファベットで表したりもします。
 HP =H
攻撃=A
防御=B
特攻=C
特防=D
素早さ=S

6V(全て個体値が31)とかA抜け5V(個体値がA以外31)など。

最初個体値を知った時は文章の意味が全然わかりませんでした。。

『基本的には』個体値が高いほうが強いポケモンということになります。